むらでは見かけない猫のお母さんがウロウロしてた。
(住人達と違って、やけに幼い顔した かーちゃんだなぁ〜)
おい。どうしたんだ?
ん?
うぉー! 子どもが迷子になったんかぁー!( ̄□ ̄;)
にじいろむら?
いちごのとこに行ったのか?
よし☆ オレが一緒に探してやるよ!
にじいろむらまで、遠いいからオレが連れてってやるぜ。
夜道は危ないからなっ!
心配すんなって。
オレもよく、ジャングルとかで迷子になってナナミに怒られてばっかりいるけど
ちゃんと仲間のとこには帰れるからさっ!
行こうぜ〜。
ルフィー「ナナミー。マリモゾロー。ちょっくら、出かけてくるぜ」
ナナミ「あんたで大丈夫なの?!」
マリモゾロ「方向音痴なお前が連れていけるのかよ!?」
ルフィー「………。なんだよっ。お前達。大丈夫ってどういう意味だよー!
え? 方向音痴? そ…それはだな。
マリモゾロ!お前に言われたくねーよ。」
ナナミ「とにかく。いちごちゃんに連絡して連れてきてもらいなさいよ。
あんたまで迷子になったら、大変でしょっ」
なんだよ。あいつら。ブツブツ…。
でも、確かにオレ、帰り道わかんなくなりそうだしなぁ〜。
よっしゃ。いちごに連れてきてもらおー。
続く。